初めて「ニラ蕎麦」を食す 15

セミナーでは、「人口減少社会の雇用と労働」の話をする。だんだん聴講者が少なくなるのは、大学の授業と同じなので気にならないが、実は今日の話が、この間3回のの「人口減少社会」問題の眼目だったのに、まぁそんなもんか。

帰りは宇都宮までO野益(通)さんと一緒で、途中新鹿沼駅前にある『みっちゃん蕎麦』に行った。ここは益さんの馴染みの店で、開店まで15分ほど車の中で待った。

▲奥で蕎麦を打っているのがご主人 開店と同時にバラバラと客が

その間アメリカの中間選挙の結果が気になって、ネットを見るがまだまだ結果が判明しない。2人で「上院はダメでも、下院で取れれば」と話しているうちに、暖簾を出しに女将さんやご主人が顔を見せ、益さんに「あー、いつもいつも」とご挨拶。常連なんだ。

最初に出てきたのが、大きな味噌田楽。こりゃ美味かった❣️この前テレビドラマで、『僕らは奇跡でできている』を偶然見ていて、下仁田のコンニャク農家の話がとても感動的❓で、ついつい最後まで見てしまった。それ以来コンニャクは、袋の裏の原料表示に「コンニャク芋」と書かれたものを選んで買う様にしている。

続いて出てきた「ニラ蕎麦」は、生まれて初めて食べた。うーん🧐🧐🧐、なかなか。美味い😋😋😋んだな。ニラの独特の風味と蕎麦が絡み合って、不思議な味わいだ。新そばだというのだが、ニラの香りが勝って、正直新そばだったのか私の舌では判断出来なかった。まだまだ未熟なんだなぁ。でも口の中に広がるニラと蕎麦の喉越しは絶妙で、また食べたくなる。益さんによると鹿沼はニラの生産高が日本一だとか。

午後3時過ぎまで宇都宮の事務所で、色々な話を聞いたあと宇都宮駅から「新宿湘南スカイライン」で横浜まで乗り換えなし。以前は新横浜に出て、東京駅で東北新幹線に乗り換えていたが、移動時間を含めるとあまり時間に変わりがないので、宇都宮からだとこれを利用している。

それに駅弁ファンとしては、松廼屋のいろんな弁当が愉しみなのだ。今日は昼に「ニラ蕎麦」定食を食べているので、控えめに「玄気いなり」にした。これは普通のお稲荷さんを半分に切ったもので、おやつ代わり。

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