私の「2軒目どうする❓」大倉山『ほうろく屋』で、カワハギとナマコを食す 43

フタちゃん、宗ちゃんと別れてまっすぐ帰るつもりだった。が、『いちこう 』の入り口に「カワハギ入荷しました」の張り紙があったのを見て、新鮮なカワハギを安く提供してくれることで地元では知る人ぞ知る大倉山の『ほうろく屋』を思い出すと共に、「あっ🤭🤭最近行っていないなぁ〜」。

渋谷で乗りかえの電車が各駅停車だったので、立ったまま中目黒まで来たところで、斜め前の「優先席」に座っていた若い女性が、「次の駅で降りますから」と席を譲ってくれた。『優先席』とは、「若者優先席」のことだとズーと思っていたから、ひゃー今時超珍しいわぁ。素直に「ありがとう😊😊😊😊😊」を5回ぐらい言って座らせてもらった。で、第41回のブログを書いた次第。

各駅なら大倉山駅に止るので、さっきの「カワハギ入荷」の文字が潜在的にあったのか、『ほうろく屋』に1か月ぶりに顔を出した。まさに「2軒目どうする」のノリだ。

チャコちゃんが笑顔で迎えてくれる。「カワハギ入荷してますよ〜」「えっ🤯🤯🤯そんなぁ〜。ラッキー‼️」「ナマコもありますよ」えっ🤯🤯🤯えっ🤯🤯。やはり呼ぶものがある。

「いやあ嬉しいわ😃😆😊😂」と思いがけない大好物の登場に、大大感激‼️「一匹丸ごとお願いね」。つまり2人前を注文した。

▲隣の席の陽太君は26歳の好青年。

この店は、魚が美味い😋😋😋のがウリだが、客がみなフレンドリーなところも私は気に入っている。我が家でよく行っていた、ご近所の焼き鳥屋さん『代官屋敷』のマスター清水さんが急逝したという話に驚く。客のみんなも清水さんとは顔見知りの仲なので、彼が好きだった歌をみんなが追悼で歌っているという。それならと私も混ぜてもらって「トンボ」を何十年ぶりかで歌う。失意で東京が嫌になった1991年を思い出しながら。

最初は7〜8人だった客が、12時を過ぎた頃から満席になり、さらに2人連れの新たなお客さんがやって来て、とうとう入れないほどに。こういう時は老人は気を利かせて、「老兵は去りゆくのみ」とひきあげた。追悼カラオケも含めて良い酒だった。

▲ほうろく屋で好きなもの。私の定番。

帰りの電車で、このブログを書いていたら妙蓮寺駅に気づかず、隣の白楽駅へ。アッチャー、ドン引き‼️まだ上りの電車が残っていてホッ。帰り着いたら午前1時を回っていた。

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