見本出しから2週間 83

有田芳生さんの『50分でわかる!立憲民主』の見本出しが終わってから2週間近くも経ってしまった。

この間何をしていたかと云うと、例の独立宣言に伴う様々な作業が目白押しで、終日自宅の書斎で過ごしてきた。このブログ『弓立社 風信」は、前の『雑魚亭日乗』のように個人的なことを縦横無尽に書いていたのとは違って、会社からの便りなので、私を知らない人も想定して書いている。で、あまりにプライベートなことは、ねー。それでも時々筆が滑るけど。

19日は神田神保町で配本の打ち合わをしたあと法務局に行ったり、雑務に追われたが、Y俊ちゃんが我が家まで来ていろいろ手伝ってくれたので大いに助かった。まだ足元がふらつくから誰か側に人がいてくれるだけで安心する。大家さんは自分の趣味に忙しく、娘も自動車教習所で頭がいっぱいなので父親には関心がない。トホホ。

なぁーに独立宣言した以上、自力更生あるのみだ。せっかく俊ちゃんが自宅まで来てくれたので、エクセルの住所をマック専用に切り替えてもらったり、700枚以上マックに入れたものの利用出来ていなかったCDを、全て自由に聴けるようにしてくれたり、数え上げたりキリがないほどトコトン『一平マック化』してくれた。

彼のお陰で『週刊文春』の『トイレ探検隊員名簿」をマック仕様にすることが出来た。これで隊員たちに「マチュピチュの中にはトイレが無かった」旨の隊長報告をハガキで送ることが出来た。

▲独立宣言を期して拠点となる8畳間の大改装 机の位置を変えたり、本棚を作ったりするためT市大のT田ゼミの学生にバイトに来てもらった。

俊ちゃんは我が家にもだんだん馴染んできて、大家さんも娘も男の子が珍しいこともあり大歓迎だ。「俊ちゃんが来ている」と大家さんにメールすると、わざわざ麹町で美味い肉など諸々を買い込んで帰ってきた。今夜は久しぶりに『しゃぶしゃぶ』。アー美味い😋😋😋❣️

21日はM武蔵野大学の期末試験、W稲田のルポルタージュも佳境に入って、来週が最終仕上げ。とにかく大学院生の優秀なこと優秀なこと、話していて愉しい。内容は書けないが、ルポの面白さ、今時の留学生の日本の見方など毎回読んでいてワクワクさせられる。

その楽しみも28日の講義をもって終了した。とくに学生にとって大事なことは、試験やレポート、提出ルポルタージュを採点して大学、大学院の学務課にネットで送ることだ。29日深夜2時過ぎから30日夜8時過ぎまでかかってヘロヘロになりながら、全員の採点、送付を終え、これで今学期を事実上終了した。疲れたというより肩から腰から背中からバリバリ。目はらんらん。余りに疲れ過ぎ、凝りすぎて眠れなかつた。

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