『エアーカナダ』機内食続々 深夜の「カップヌードル」に感激 58

入国のための電子手続きで焦ったものの、老人に親切なK谷さんのお陰で無事機内に乗り込むことができた。感謝、感謝。みんなが、彼女のように老人に親切な世の中になると良いのだがね。

エアーカナダのエコノミー席は、通路の幅がものすごく狭いのか、それともスッチーの体格が良すぎるのか、やたらと私の右肩に体や機具がぶつかっていく。とはいえサービスがすごい。続々食べ物や飲み物が出てくる。夜中でも関係ない。私のように眠らない❓眠れない人間は、なんだかとても楽しみ。

夜の食事は、魚と赤飯、おまめのサラダ🥗、あとは小さなコッペパン🥖、もう一方は、牛肉をスパゲティとルーとで炒めたものと、同じくおまめのサラダ🥗とコッペパン。私は両方食べた。まぁ機内食としては、「不味くない」と「美味くない」の中間ぐらいかな。よくやっていると感心している。日本人だからか、JALの機内食はレベルが高いことが改めてよく分かった。

機内では、『小説すばる』から北方謙三さんの「チンギス紀」だけ切り取って持ってきた。マチュピチュの本は読み飽きたし、来るまでにテレビの特集を何本も、何回も見たので、またまた機内で読もうという気持ちにはなれなかった。

「チンギス紀」を読み終わった午前1時20分(日本時間)突然キャビンアテンダントが、ワゴン車を押してきた。「えっ🤯🤯🤯こんな夜中にバナナかよ〜」じゃない「日清のカップヌードルだ❣️」これにサンドイッチとビスケット、飲み物が出た。嬉しいね😃😆😊😂、これって私の毎日の習慣に合わせてくれたみたいじゃないか。私の場合は、ガッキーの「チキンラーメン」だけどね。

ようやく午前4時過ぎになって急に睡魔が襲ってきた。だがゆっくり眠ってはいられなかった。なんと驚いてはいけない。夜中のカップヌードルで終わりではなかったのだ。

日本時間の午前5時過ぎ。朝食セットが🥞🥣やって来た。選択はオムレツかお粥。迷ったが、どうせ帰国するときもエアーカナダ🇨🇦なんだから考えるほどのことはないと、オムレツにした。トマトケチャップが欲しかったが、機内食にわがままはいけない。ミルクも飲んで、ゆっくりした2018年12月20日の朝を迎えた。

かくしてエアーカナダ🇨🇦は、乗客を飽きさせること無く、トロント空港に到着した✈️。当たり前だけど、羽田で19日18時50分の便に乗って、カナダで19日16時50分に到着。なんだかタイムマシーンに乗ったかのような。長い空の旅だったが、まだまだこれから。目指すはペルーなのだ。

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