老人のドダバタはまだまだ続く。というより時間通りに『エアーカナダ🇨🇦』は、リマ空港に降りたまでは良かった。が乗客が多いため後ろの席だと機内から出るのに時間がかかる。
入国手続きでまた並び、預けてあった荷物を受け取るのに、これは時間がかかった。午前3時13分発だが、もう後20分を切った。大家さんは、海外旅行はお手の物だが、それは若い頃の話で、この前出かけたのは5年前のアンコールワットが最後のはずだ。私が知らない間に、タッキーの追っかけで🇸🇬に行ったりしてるから把握していない。
荷物を受け取ると今度は一旦外に出て、LATAM航空の窓口で予約してあったクスコ行きの搭乗券を受け取る。この航空会社の名前は初めて聞いたが、大家さんは「あー南米を網羅しているの。チリとかブラジルとかにあって有名よ」と答える。知らんかったあ〜。
チケットを受け取ると今度は機内持ち込みのチェック。初めてベルトをはずされ靴を脱がされた。ビックリ❗️この時すでに出発時間まで10分。ところが13番搭乗口が見つからない。さすがに喉が渇いて、売店でコントレックスを買い、13番搭乗口を聞く。あー柱の向こうに隠れていて気づかなかった。
こうしてギリギリセーフかと思いきや、全然動かないよくみると機内持ち込みの客の中の品物を再チェックしている。なんやかんやで、30分以上遅れて出発した。驚いたことには、CAが流暢な日本語ではなしかけてきた。「上手いね❣️」「まだ勉強中です」この謙虚さ。たった24時間ほどなのに学ぶことが多い一日だった。機内食なし。ミネラルウオーターを1杯飲んだ。
リマ→クスコは1時間だったが、予定より10分早く到着した。外は雨。気温8度、リマより13度も低く、脱いだセーターやダウンのジャンパーを再び着る羽目になった。