ふたたび『エアーカナダ』でリマへ、機内食はペルー仕様 61

ドタバタしたものの、お陰様で無事『エアーカナダ🇨🇦』午後5時50分発ペルー•リマ行きに間に合った。さっきまで乗っていた『エアーカナダ🇨🇦』の機内は、中央に席が4つあって、割と狭かったような気がしたが、こちらは3席。つまり左右の席はそれぞれ2つだから感覚的にも広い。

ここでも早速、晩飯が登場した。トウモロコシのサラダがついてくるところがペルー仕込み❓味も現地風のような。一つはパスタ、もう一つは、チキンを焼いたもの。味はだんだん複雑になってきた。

ここで腕時計をペルー時間に設定する。先般銀座6丁目のCITIZENまで出かけてのはこのためだ。習った通り竜頭を目一杯引いて、時計の枠に小さな文字でCHI(シカゴ)と表示された所に秒針を合わせる。これが老眼鏡なしだと秒針がよく見えずに何度も失敗する。あちゃー。上手くいくと急に時計の針が一斉にぐるぐる回って、止まったところからペルー🇵🇪時間の始まりとなる。今は、午後10時ちょっと前。リマに到着するのは、午前1時45分。機内は皆爆睡状態。

午前0時20分、薄暗闇の中を突然機内食の「チーズ&ハム&レタスサンドイッチ」が1個とオレンジジュース🍹が配られた。これは噛み締めると美味い😋。マヨネーズ味が私好みなのかも。この後リマ空港から標高3400メートルのクスコ空港に向かう。満腹にすると高山病にかかりやすいとガイドブックに書いてあったので、腹6分で止めておく。体調が悪いと山登りは難儀だから。

そう言えば25年前にエベレストの5合目ぐらいまで登った時、最初に降りたシャンポチェ空港が3800メートル位、いきなり富士山の頂上に運ばれたようなもので、高度順化が出来ておらず、頭が割れるように痛かった。すぐ空港の売店だったかヒマラヤホテルだったかで小型の酸素ボンベを買ってことなきを得た。でもドルとアメリカンエクスプレスカードしか使えずビックリした。今年の8月まで35年近くアメックスを使っていたが、恩恵に預かったのは、後にも先にもこれだけだった。まぁそれで十分か。ここ数年はVISを多用しているので高い年会費なので止めた。

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