トロントでとろんとしていて、はぐれてしまいあー大変 59

今回、娘と下宿の大家さんと3人で、マチュピチュやウユニ塩湖、ナスカ絵を見て回る計画で、ガイドなしという単独行だった。ところが娘の学校が、12月26日に推薦先の学部決定を発表する際、全員登校しなければいけないと厳しい御達。あちゃー🤷‍♂️

もともとこの時期の渡航は大丈夫なのか❓と大家さんに訊いたのだが、「大丈夫」の一点張り。やっぱりなぁ〜とは思っても、全額大家さんが出してくれるので、金主の前では、沈黙は金なり。で、大家さんと2人で行くことになった。

ところが今度は大家さんが出発前日にインフルエンザA型を発症。これで中止かと思いきや、薬💊が効いて39度8分の熱が、翌朝には36度8分、判断の正午には、35度8分と劇的に回復して止めるのも聞かず、まぁ彼女の人生は他人の意見は聞かない「絶対馬耳東風主義」。何を言ってもムダなんだけど。

こうした幾多の困難を克服して、やっと入口の入り口、カナダまで🇨🇦辿り着いたのだが、またまた風雲急を告げる事態が。人の話を全く聞かない大家さんのもう一つの悪癖は、自分勝手にドンドン早足で行ってしまうことだ。「韋駄天お政」と言われるくらい歩くのが早く、まず周囲を顧みることが全くない。もう何度もこれがトラブルになっていて、その都度チョットの期間だけ、ホンの30分、青菜に塩状態だが、すぐにまた忘れて繰り返す。

今回も乗り換えのスポットに向かってひたすらドンドン突き進む。彼女はアメリカ、ヨーロッパの渡航歴は40回は優に超えるようだから、勝手知ったるかもしれないが、私は東はハワイ、西はインドまでしか知らない渡航歴10回以下なのだから。

後ろから「大家さ〜ん、待って」と何十回叫んでも振り向きもしない。いつもの病気が再発したのだ。とうとう、3つ目のコーナーを曲がったあたり、電動道路❓を過ぎたあたりで完全に見失ってしまった。この広い空港で、どうやって探すんや⁉️歩き回って汗が💦💦💦セーターまで濡らしている。

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