弓立社も新しい事務所に移転したので、これを機に新刊書を出すことにした。今準備の真っ最中だ。
▲小さな鳥たちは、カラスなどから襲われないように集団で行動するらしい。(千葉駅近くで。11月10日展覧会帰りに撮影)
出版の仕事もしながら、授業の準備も怠りなく、『日刊ゲンダイ』のコラムなども書いていると1週間があっという間に過ぎていく。歳をとるわけだな。
私のコラムは、Googleで「日刊 ゲンダイ 小俣一平」と叩くと過去のものも出てくる。が発売日の月曜日の夜など電車の中で、『日刊ゲンダイ』を開いている人に遭遇すると、意外といるんだな〜これが、どのページを読んでいるのか気になるもんだ。それと同様、他のコラムニストの話と重複しないように、毎日コンビニで買っては読んでおく。
「エロからテロまで」いや「テロからエロまで」か、これが『日刊ゲンダイ』を気に入っている一番大きな理由だ。人間が求めるものの本質、性(さが)はこれに尽きると思っている。