㊗️脊柱管狭窄症完治‼️ (下)76

駅前がすっかり綺麗になってビックリ。タクシー🚕🚖で病院に着くや受付をすますともう検査が始まった。全て単独行なのでMRI検査室も探していく。何度か来ているのですぐに思い出した。

土管の様な筒に身体を埋めていくといった感じで横たわっていると猛烈な睡魔に襲われる。「小俣さん、小俣さん、終わりましたよ」と理学療法師さんに起こされる。「あー爆睡した‼️」すぐに今度は15メートルほど離れたレントゲン室へ。ここの病院が抜群に親切なのは、部屋の前のベンチに座っていても、声をかけてくれることだ。この日もただ漫然と座っていたら、「大丈夫ですか⁉️」に、「このままここにいれば良いんですかね❓」というすぐに対応。「あっこちらへ」と誘導されて、すぐに撮影開始。ムダがない。

こうして正午過ぎには、1年ぶりに名医清水純人先生の診察を受けることが出来た。「念願のマチュピチュ、行って来ましたよ」とiPad で写真を見せながらしばし談笑。パコソン画面に映し出された今日の私の脊柱管を見ながら、「完璧‼️完治。しかしすごいなぁこんなに綺麗に治った人は、ものすごく少ないですよ。100%と言って良いほどだなぁ〜」嬉しそうに説明した後、「もうここに来る必要はありません。ご苦労さんでした」と労られる。「ナンカ寂しいなぁ〜」というと、「そうそう、あの新聞(日刊ゲンダイ)読んだって、関西の方とか遠くから何人か来ましたよ」私が11月に4回連載した記事のことだ。グーグルで「日刊ゲンダイ 小俣一平 脊柱管狭窄症」と叩けば記事が出てくる。「へぇ❣️嬉しい😃😆😊😂なぁ。書いた甲斐があった」

帰りは定番小見川名物 魚屋さん料理の『魚平』に寄って、刺身定食と煮魚、それに岩牡蠣2個、余りに寒いので😵😨🥶🍃日本酒熱燗2合を注文した。料理が出るまでに、日本酒と大好物のナマコがツマミに出てくる。嬉しい😃😆😊😂。今日のご褒美や。でも塩味なので、厚かましくも「ポン酢下さい!」

電車が来る🚃午後1時39分までだが、待つこと30分かかったので、先に勘定を済ませておいて、25分まで食べる。日本酒は苦くて、私の舌が悪いのか⁉️と思わせる味だったのでぐい呑みで3口飲んで止めた。魚に申し訳ないから。

最後の試練が待っていた。小見川駅のトンデモないのは、上り電車は、駅改札口の向かい側。つまり帰るためには、長い、長い階段を上り、また下らなければ乗れないのだ。余裕を持って来たつもりでも普段のパワーの10分の1も無いのだから時間がない。「ヒェ〜」悲鳴を発しながら上る、上る。電車が近づいて🚃🚃来る。エイとばかり最後の力を振り絞って、転がり込む様に車両に飛び込んだ。最後に無理して駅前で買った「ホットレモン🍋」と「ほうじ茶」「十六茶」がありがたかった。

妙蓮寺に帰り着くと午後5時ちょうどになっていた。10時間か。帰っては来たものの、腹に力が入らない。そうだ‼️こんな時は、駅前の『柳月』で「味噌ラーメン」を食べるのが良い。通り過ぎたけれども戻って.暖簾をくぐると早速注文する。いつものようにモヤシ大盛りを忘れない。甘い味噌が体の隅々まで沁み渡る。生還した。

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