『 50分でわかる❗️立憲民主 まっとうな政治 』見本刷り出来る 82

有田芳生編著『50分でわかる!立憲民主 まっとうな政治』の見本刷りが今日(18日)出来上がって来た。

午後1時ちょうど、弓立社に本が届いた。何だかワクワクしてきた。多くの人に読んで欲しい。

私はツイッターとかを全くやらないし、やり方を知らないので、みんながツイートとか言って騒ぐのがよく理解できない。フェイスブックは、『ゆかり協会』の連絡用にとメンバーは全員入りはしたが、もっぱら他人が書いたものに、「いいね」をするか、反応コメントをたまに書く程度だ。だからツイッターの方は実物を見たことがないから見せてもらった。

そこには有田本を誹謗中傷する内容が、ご丁寧にも本のカバーと一緒に出ていた。笑ってしまったのは、今回のこの本の値段の話が語られていたことだ。「最初は1000円で売ろうとしたが、売れないと思って700円に値下げした」という内容だった。

誰から聞いてくるのだろうかね。この本、確かに最初は消費税込みで1000円を検討したことはある。けれどもそれは『90分でわかる!立憲民主』を作る予定だったからだ。

大学の講義は概ね90分(T京都市大学は100分)と決まっている。だから大学の講義時間と一緒にしていた。まぁ大学の教員の発想だなぁ。ところが『老人力同盟』の仲間たちから「今どき90分は、長すぎるんじゃない」という意見が相次ぎ、「そうかぁ、ついつい大学で生活していると安易に時間設定してしまうが、確かに集中して読むなら高校の授業時間と同じ50分が適切かも」と急遽、本のページ数を大幅に減らして、題名も『50分でわかる』にした経緯がある。

つまり90分ならその分量に見合って1000円でも良かったが、50分ならさすがに1000円そのままという訳にはねー。そこで700円(消費税が入るからキリよくしているが)以上は取れないと判断し648円+消費税としたのだ。

やはりみんなの意見を入れて良かった。50分だと一気に読めるね。

詳しい内容は、皆さんに買って貰って、読んで戴くとして、さわりだけ。

有ちゃんの論考は、レベルが高い内容だが、それを噛み砕いて書いてあるのが好い。ゲラの時点で、こりゃ読み応えがあると直感したが、こうして本になってみるとまさにその通りだった。

エダノンのインタビューは、去年7月20日の内閣不信任案提出の際の、歴史に残る2時間43分の大演説に、新たな主張、あの大演説では語りきれなかったところをフォローしてある。インタビューを横で聞いていて、この人が『立憲民主主義』にこだわる理由がよくわかる。そうかぁ〜最初『立憲』と聞いた時、「立憲⁉️」と。それはすぐに大隈重信翁の『立憲改進党』を思い出したからに他ならない。しかし今『立憲』の持つ言葉の意味の深さがよく分かる。エダノンの先見の明、彼が優れた人物であると確信した。

江崎孝ちゃんのインタビーも読ませるね。孝ちゃんは、一緒に飲んでいると、いつもネアカて、気さくな明るい労働運動家だ。こうして立憲民主党の中での労働運動の捉え方は、スジが通っている。特に私が『立憲民主党』を支持する理由の一つは、『原発即廃棄』を明確にしている点だ。孝ちゃんは、それを明確に断言するのが好いね。

国会議員座談会は、若い人に集まってもらった。この中の中谷一馬さんは私と家人が昨年の選挙の時に、期日前投票で入れた人だ。あの日日吉の慶應義塾大学の投票所から出てきて駅の真ん前で、枝野代表と中谷さんが演説しているところに鉢合わせした。「おーい、今、たった今、中谷候補に入れてきたばかりだぞー」と大声で叫んだら、エダノンが気づいて握手してくれた。

やはり『立憲民主党』が大切にして欲しいのは、若い世代の政治参加であり、口先だけでない女性の活躍だと思っている。これだけ女性、女性と猫も杓子も言うけれど、それを一番取り上げているメディアの世界で、女性役員は『テレビ東京』の専務唯ひとりである。だからメディアはダメなんだと思う。

自治体議員•候補者座談会の4人は、4人4様で横で聞いていて、その率直な気持ちや体験談には、大いに笑い、大いにうなづいた。好いキャラやなぁ。

手前味噌のようだが、中々良い本に仕上がっている。書店に並ぶのは1月30日だから、沢山の人にぜひ読んで欲しいね。このブログを読んでくれている友人、知人、偶然の人たち是非、書店で、アマゾンで、楽天で、購読して欲しい❣️

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