マチュピチュ列車はいく 65

運転手さんのお陰で午前7時55分の列車🚃🚃🚃に間に合った。と思いきや改札の開始がその時間で、出発は午前8時25分だと知って、ガッカリ❓するやら嬉しいやら😃😂😊😆。まだまた老人道中は続く。

老人に優しいのは、どの国も同じかもしれないが、ここでも我々の荷物🧳📦だけは、駅員さんがずーと持っていて、列車内の荷物置き場まで運んでくれた。

列車はAクラス、Bクラス、Cクラスがあるらしい。我々はいつも中庸なのでBクラス。私は座れるのならCクラスでも一向に構わない性格。

向かいの席は中南米系のお兄さん。その隣は貴景勝クラスのお姉さんで、向き合っていると圧迫面接を受けている様な不思議な感じ。気さくな性格らしく、時々目が合うとニコッと笑う。

出発から1時間ほどして軽食が出た。トマトとチーズとレタスを挟んだサンドイッチ🥪1個、ブラックコーヒー。コーヒーは久しぶりで美味かった。

しばらくするとデザートに「時計草」、え〜🤯🤯となんだっけ❓パッションフルーツ❗️が。これは美味かった。鹿児島の友人が思い出した様に送ってくれるが、娘がいつもほとんど食べてしまう。

とにかくゆっくりゆっくり、「そう簡単にはマチュピチュには、登らせませんよ」と言っているようにのんびり走る。流れる曲は「コンドルが飛んでいく」をイメージさせる。私の35年来の友人瀬木貴将の世界だ。

外の景色は、長野の佐久や伊那、飯田のイメージだった。畑という畑にはトウモロコシが延々と植わっていて、菜の花の様な黄色い花も目につく。牛、馬、羊の放牧が盛んな様で、広い牧場にオヤジさんが一人で、土を掘り返している。何しとんのやろう❓

到着前45分くらいの時に、飲み物の販売があったので、「インカコーラ」を飲むことにした。オロナミンCドリンクの様な味と色で、驚くなかれコカコーラが作っていた。世界のコカコーラなんやね〜。

わ谷川に沿ったジグザグの線路を🛤🛤、マチュピチュ観光用に作った政府❓鉄道会社は、大したもんだ。青の洞門の様なトンネルを5〜6つ抜け、両側の崖が覆い被さる様な中を列車は進む。午後0時20分ついにマチュピチュの入り口、マチュピチュ駅にたどり着いた。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク