11日に神田小川町から帰るのは大変だった。F(木啓孝)ちゃんと会社の前で別れてから神保町駅までトボトボ向かったのだ、昼間元気を出しすぎたせいか、足が上がらない。三井住友銀行の前でひと休み。次に金ペン堂の前、天麩羅屋さんの前まで、まさに一寸ずりだった。幸い神保町界隈は、車道と歩道の境に、座りやすいガードがあるから、それに腰をあずけるカッコで休む。
神保町駅の階段を下るのも悪戦苦闘の連続で、手すりをしっかり掴んでは、杖で1歩ずつ下に向かって移動する。決してカッコいいスタイルではないが、背に腹はかえられない、ようやく都営三田線のホームまでやって来た。
▲ 福砂屋のカステラと牛乳
「あっ🤭🤭🤭ラッキー🤞」次に来るのは日吉行きで、しかも急行とアナウンスされている。辛うじて最後尾の車両に乗り込めた。席も1つ空いていた。こうして日吉着くやいなや、すぐ向かいにみなとみらい線直通「元町中華街」行き🚃🚃がやって来た。ここでも空席に恵まれる。
▲妙蓮寺 肉の『キタムラ』のチャーハン、メンチカツ、男爵芋のコロッケ、豚汁、ニンニクのたまり漬け
しかし妙蓮寺に着いてから後が、難行苦行。1歩1歩ゆっくりと歩くが、前に思うように進まない。結局午後10時過ぎに帰宅できた。そうだ、歩いて足に力が入るようにしなくては。まず食うこと、そして歩く訓練をすることだ。
『キッチンカロリー』で午後5時に食べたのが最後だったから腹が減った。もうどこも悪いところは無いのだから、後は食って、食って体力を回復することだけ考えればいいんだ。
▲完全に遠近両用のメガネが合わなくなったので、 13日 大井町の『メガネのハヤシ』で新調。林さんとは10年の馴染みだ。その帰りに隣の『吉野家』で「牛すき焼き重」+肉増量+ネギ増しの昼メシ
以後深夜だろうが、夜明けだろうが、時間に関係なく徹底して、食前食後にメシを食うという感じ。すでに8日未明の救急車騒ぎ以後、大家さんと娘は、完全に私が治っていると判断。懇願しない限り、一切手を差し伸べてくれることはない。いつものことながら気持ちが好いほどクールな2人なので、逆に気楽で好い。
▲高島屋のデパート地下の食品売り場で買ってきたという「棒鯖寿司」バツグンに美味かった。
かくして今日1月14日午後2時まで、徹底して食べ続けた。とにかく毎回茶碗1杯の麦など五穀米入りのご飯🍚に生卵を2個かけ、梅沢富美男さんの『根昆布だし』を2〜3滴足らすか、『創味』のツユを同様に落として食べる。体力回復の勝負は生卵と考えるところが、田舎者の私らしいところだ。これに必ず長野の『こだわりキムチ』か『セブンイレブン』の「ゆず入り白菜漬け」、それにたまにデパートの地下で買って来る「千枚漬け」があれば、ガッチリ幸せ。これにとにかく肉🍖、肉🥩、肉🥓だ。魚も🐟🐟食べるが、今はとにかく肉🍖なのだ。後は『十六茶』をひたすら飲む。ミルクコーヒーも砂糖をたっぷり入れて飲む。今は糖尿病のことは2の次3の次だ。来週22日に『五反田内科糖尿病クリニック』の名医 I 藤静夫先生の定期検診をうけるし、同様に同じ五反田にいる日本の名医『たにの眼科』のT野洸先生の検診も受けるから何の心配もない。それまでトコトン食うのだ。
かくして1月14日正午、1週間ぶりに風呂に入って、全身を徹底して洗い、擦り、再び洗い、擦り、これを3回繰り返すことおよそ1時間15分。ピカピカ人間になった。体重66キロだった。1週間前の61.2キロから5キロ増えた。ペルー🇵🇪に行く前の73キロまで後7キロだ。
▲ いつも卵2🥚🥚個かけご飯と『フジっ子』の「塩昆布」
見本刷りが出るのが18日、発売は2月2日だから、その前日までには元の小俣一平に戻っているだろう。これも元気が出る源だなぁと思う。