体重69キロまで回復 84

22日から28日の最終講義までの私は、神田小川町の事務所に出ることもなく、あっそうそう木曜日は、A(田芳生)ちゃんの本の帯を増刷分から差し替えるので、秘書のF野花さんが弘兼憲史さんの原画を事務所に持参してくれるというので、F(木啓孝)ちゃんとM森(直昭)さんと3人で待っていたんだ。都心に出たのはそれくらいかな。

▲神保町のこの階段もやっと登れるようになった。

このところは、地元妙蓮寺の佐々木整形外科のリハビリに通い、N村先生の理学療法に沿って筋トレをしている。N村先生は、朝ドラの『あさが来た』の主人公、なんて言ったっけ、彼女によく似て目がくりくりと大きくて可愛い20代後半だろうか❓とても老人に優しい。N村先生のトレーニングを受けるなら朝8時半から寒風の中を通うのも苦にならない⁉️

▲『早稲田軒』のもやしそばと餃子 学校に来た時は、ここか『キッチン南海』(表紙の写真)か『メルシー』『おでんの志のぶ』が多い。とにかくどこのどんな店のでも食べて、食べて、食べまくる。

病院が開くのは午前9時だが、20〜30分前から行っていると早めでも機材を使った体力調整をドンドンやってくれる。

まず脚の根元まである長靴を履いて、これに空気を入れると全体が引き締められる。今度はスーと空気を抜くと締まった血管が弛緩してドドッと血が流れる。このの繰り返しを10分ほど、これがなかなか気持が好い。

次にウォーターベッドに寝て、脚に重りを乗せるだけ。後は勝手に身体の下の水が動いて気持ちがいい。ついつい毎回眠ってしまう。その10分そこらの深い眠りが快感である。

この後が筋トレだ。①お尻上げを20本 ②腹筋 20回

③左(右)を向いて寝たままで、片足を宙に上げたり、下げたり20本 ④ 片足を宙にあげたま我慢20本

⑤ベッドの端に座り、両脚のつま先を上に上げるのを20本 ⑥ 同様に踵を上げるのを20本 これで1日の筋トレは終わる。

1月1日の体重が61.2キロだったのが、もう69キロまで回復した。糖尿病の主治医I藤先生やホームドクターのA馬先生の2人がかりの指導や飲食法で一気に戻ったが、I藤先生によると、「とにかく血を作るためには、一旦70前後に戻した後、適正体重の65〜66キロに絞るのが良いですよ」とのことだった。

▲今年初の『鈴一』で、定番のきしめん全部入り

これからコメや麺類の炭水化物は少しずつ減らして、タンパク質を摂取するとまた元の私に戻るだろう。

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