「2軒目どうする」の神保町『いちこう』で、おでんとナマコを堪能する 42

「キノコたっぷり鍋」と「イナダの嬉しの(刺身を出汁と醤油に漬け込んだもの)を作ってから出かけた。

「キノコ鍋」は、ごま油で豚肉とネギと白菜、人参、コンニャク、里芋、レンコン、牛蒡を炒めて、酒とみりんと梅沢富美男さんの根昆布出汁を入れて水を加えた後、椎茸、平茸、舞茸、エリンギ、エノキダケ、シメジ、キクラゲ、ナメコを入れて、グツグツ煮込むだけ。簡単だがこれが美味いんだな😋😋。

午後2時に横浜に出て、東海道線〜山手線で有楽町へ。駅前の交通会館の地下で開かれている絵画展を見る。ここに日本トイレ協会会長の高橋志保彦先生の絵が出品されている。プロ、アマ混じってなかなかの力作揃いだ。

せっかく交通会館まで来たので、和風柳麺の『麺屋 ひょっとこ』で「和風柚子焼豚麺」にメンマ、ノリ、煮卵をトッピングして食べる。焼豚が半端ないのがこの店の特徴だ。

食べている間、後ろに次の客が並んでいるというかへばりついているので、サッサと済ませる。やはり柚子の香りが勝ってしまうんだな。もちろん美味いんだけど。

小川町の事務所でマックの容量が限界にきているとの表示が出たため悪戦苦闘。F(木啓孝)も来たので見てもらうが、お互い初心者だからラチがあかない。こんな時はマックの伝道師T橋宗ちゃんに相談するのが一番。

仕事を終えた頃を見計らって電話すると、しばらくしてから来てくれた。エエ人やね、昔から。宗ちゃんの尽力で、写真を全て整理したらメモリーの容量が一気に半分くらい確保できた。凄いね〜。

3人で会うのは、奥塩原の温泉♨️♨️♨️ツアー以来なので、『酔の助』を覗いたがいっぱい。常連のFちゃんは、大将から「もう半歩早ければ入れたのに」と我々の目の前で店内に消えて行った2人組のことを話していた。

しかしガッカリすることはない。目の前は、おでんで有名、『酔の助』と同様、テレビ東京の『2軒目どうする』で紹介されていた『いちこう』に入る。私は初めてだったが、神保町に自宅のある宗ちゃんと会社があるFちゃんは顔なじみ。

▲『いちこう』 Fちゃんの左 カバンを置いてある席に『2軒目どうする』の時に松兄(松岡昌宏さん)が座っていた。放送後、ファンが次から次へと訪れたが「熱し易く冷め易い」で今は常連たちの店に戻った。

おでん各種とシメサバ、ナマコで酒が進む。「今年の10大ニュースは何か」を3人3様に侃侃諤諤、いや喧々囂々。最近の東京新聞の『筆洗』の質の高いコラムの話に「新聞は下から読む」を思い知った。

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