遅〜い昼飯を神保町蕎麦冷麦『嵯峨谷』で「鴨汁蕎麦」 56

最終のA田原稿が仕上がったので、今後の出版までの打ち合わせに参議院会館に出かけた。午後1時前だったが、他のインタビューで登場してもらった枝野幸男さんや江崎孝さんにゲラになった原稿を届けたり、気がつけば午後3時を回っていた。

▲弘兼憲史さんが描いたアリちゃん

秘書のO歳はるかさんが、りんごにバターをたっぷり塗って、電子レンジでチンしたものを振舞ってくれたが、これがアップルパイみたいでうまかつた。若い人はいろんなことを思いつくし、試してみるんだなぁと感心する。

会館前でF(木啓孝)ちゃんと別れて、私は銀座6丁目にあるCITIZENフラッグショップに行く。愛用している「エコドライブ」を海外で使う際の、時間設定をどうすればいいのかを聞くためだけ。年寄りは、「取扱説明書」を読んでもよくわからんのよね〜。係りの人が丁寧に教えてくれる。「竜頭を最大に引っ張って、秒針を訪問先の国や地域に合わせると現地時間になります」という。よくわかった、やっぱりフェイス トー フェイスだと飲み込みが早い。しかもタダだった。

▲帰りは司法記者時代によく行った『慶楽』でお粥を食べようと思ったら張り紙が出ていて閉まっていた。今年で廃業とは哀しい。

そこから神田小川町の事務所まで戻るのに、都営三田線の日比谷駅までの遠いこと遠いこと。銀座6丁目から歩いているわけだから、それだけでヘロヘロ🥴🥴🥴。しかも昼は、はるかさんのアップルパイ2〜3切れ。こんな時は、いつもそうだけど、蕎麦だな。

ということで、前から気になっていた神保町『嵯峨谷』に初めて入った。T橋宗ちゃんが贔屓の「蕎麦と冷麦」の店だ。外から見るのと中に入って見るのとではエライ違い、とんでもなく広い‼️しかも戦前の蕎麦屋っぽい、あっ🤭🤭🤭戦前の蕎麦屋を知らないんだ❗️

「鴨汁つけ蕎麦」は、(焼いた鴨と太めの白いネギが入っていて甘すぎず、しょっぱすぎず、思いがけないほど美味い。トッピングに竹輪の天ぷらを頼んだら揚げ餅も付いてきた。こんなので商売になるのかなぁ〜と思うほど安いから二度びっくりポンや。

▲薬味の壺の大きいこと⁉️

出版コードや値段の確定をFちゃんと相談してから、引き上げた。余りに疲れていたので、空席がどちらかといえば多い都営三田線日吉行きが来るのを待って、ゆっくりのんびり帰った。慢性的に眠い💤気がつけば日吉というのが、これまた良かった。

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