弓立社の社名を見てここにたどり着いたみなさんにご挨拶いたします。
弓立社の代表をしています小俣一平です。弓立社は宮下和夫さんが設立した出版社でしたが、70歳を機に出版業を辞めることになり、2011年11月11日付で会社を引き継ぎました。
この間、港区三田の友人の会社や神田神保町の古くからの友人小林健治さんの『にんげん出版』に、事務所を間借りしていましたが、勤めていた大学を定年退職した後、自分の事務所を探していました。その結果、神田小川町に事務所を開設して、9月9日から弓立社を移転し、再スタートを切りました。
そこで不特定な読者の方々にも、小川町〜神保町界隈をはじめ、日々の生活を風の便り=風信として綴ることにしました。これはもともと宮下さんが本を出していた初期の頃に、「風信」という数ページの差し込みを入れていたことに始まります。
私自身、非常に雑駁な性格なので、知らない人が読むと、「何や⁉️」「アホかいな⁉️」という反応も多々あるかと思います。そんな時は、寛容にスルーして下さるようお願いいたします。
すでに66歳となり、会社では「終わった人」ですが、高齢化社会では、まだまだ現役生活が続きます。私と同世代前後の人から大先輩達を対象に本を作っています。これからは若い人にも振り向いてもらえるような出版も試行していければと思っています。
まずはご挨拶まで。
コメント
祝!創風。
ひと安心しました。