午後3時40分に那須アグリパルに到着した我々を待っていたのは、『大出館』のマイクロバス🚐だった。
『大出館』があるのは、塩原温泉郷♨️の奥の奥、この先に人家があるのか❓と思わせる山奥の更に奥深い所の元湯♨️♨️だ。
旅館の前で那須塩原在住の『老人力同盟』のメンバーO野マッサンとT井みゆきさんとも合流、何と同盟員の3分の1が、この山奥の秘湯♨🧖♂️️🧖♀️に結集したことに。
小雪がちらつく中、三々五々褐色の黒湯や五色の湯に浸かりにいく。いやぁいい温泉やわ♨️♨️♨️❣️。
午後6時の宴会には、宇都宮にあるマッサンの会社の社員や娘婿のMさんら10人が参加したので、宴会場はいっぱい。「来るものは拒まず」の老人力同盟側は、大いに喜ぶ。
▲集団見合いみたい
事務局長の私が、乾杯の音頭をとった後は、F木会長から順に挨拶。それを聞きながら山海のご馳走に舌鼓をうつ。箸🥢🥢🥢は動くは、口は動くわで忙しい。
▲29日が誕生日のFちゃんのお祝い
マッサンの親友K橋さんが、「今ムクナマメを『O野ファーム』で栽培している」と自己紹介で話すと、みっちゃんや宗ちゃんたちから次々と質問が出る。それを聴いてみっちゃんが、「ムクナマメ農場を見てみたい❗️」。ということで明日は紅葉狩りを変更して、みんなで壬生町の農場見学に行くことになった。
2次会は私とFちゃんの部屋で行なったが、ムクナマメ話は参加者の胸を射貫いたようで、K橋さんのさらなる詳しい説明や今年4月の種子法廃止による日本農業の危機的状況についてなど話は尽きなかった。よく飲み、よく食い、よく喋った一日だった。しかも好い湯だった。